2006年03月27日

カラーテラピーで肝臓・腎臓を温める

最近、いろんな関連書籍を読んでいますが、やはり肝臓・腎臓を

温めることは、効果的なようですね。


様々な文献に、温めることのメリットが書かれており、

デメリットについて書かれているのは、これまでのところ読んだことがありません。


さて、今回は色が人体に与える効果についてです。

色彩には、人を元気にしたり、刺激したり、リラックスさせたり、癒したりする効果が

あります。


温める、という意味では、見た目からも「赤」ということになりますね。

「赤」という色のもつ働きについて、カラーテラピーの見地では・・・。


赤は、尾てい骨の中心に影響を与え、創造的な活力を呼びさます色です。

赤は、肝臓を元気づけ、赤血球を作る手助けをします。

また赤は、解毒と排泄の色でもあり、便秘などにも効き、鉄分の欠乏にも

効果を発揮します。

血液中のアドレナリン含有量が高まり、眠気やだるさが改善されます。


つまり、身体を温め、情熱や自発的行動を促す色、ということですね。


肝臓を温め、元気づけたいとき、冬の寒い時などは、赤の靴下や下着を

着用するとよいようです。


ただし、使いすぎると、テンションが上がりすぎてしまいます。


ぐっすり眠るには、赤の寝巻きなどは、あまりおすすめできません。



靴下か下着くらいに赤を取り入れ、肝臓・腎臓を温め、元気付けてみてください。


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2006年03月19日

内臓マッサージ 具体的な方法

ここ二週間くらい、内臓マッサージを実際に続けてみました。

具体的に確認できた効果としては、便通がよくなったことです。

お腹の調子がスムーズである、という実感があります。

ダイエット効果や毒出し効果に関して、確認するには、

もうちょっと継続が必要みたいです。



夜、テレビを観ながら、とか片手間でやってることが多いのですが、

それなりの効果を実感できますので、是非みなさんにもお勧めします。


片手間でも、お腹を揉むことは、何もやらないよりは、

内臓機能向上に確実に効果があると思います。


ただ、ダイエット効果や解毒効果など本格的な効果を得たいのであれば、

呼吸法や姿勢などを意識して取り組んだほうがよいでしょう。

そうした具体的な方法に関しては、イラストなどの図解がないと

分かりにくいかもしれません。


本格的に取り組んでみたい方は、下記書籍をおすすめします。

1日3分 腸もみ健康法―「超きもちいー」マッサージ


イラストもあり、具体的な方法が分かりますし、食事などに関することも

非常に参考になります。


posted by KAZ at 14:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 肝臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

内臓マッサージの効用〜骨格の矯正

健康な状態ですと、内臓はそれぞれ定位置にきちんとおさまっています。

左の肋骨からみぞおちにかけて胃があり、みぞおちの右側には肝臓、

胃の後ろには、膵臓・脾臓があります。

また、胃から下は小腸、小腸を取り囲む形で大腸が配置されています。


しかし、不健康な状態になると、こうした配置が狂ってくるのです。

それは、それぞれの臓器の機能が低下することにより、膨張したり、

形がいびつに変形したりするからなのです。

その結果、内臓が下に下がった形となり、下腹部がふくらんできます。

いわゆる、太鼓腹という腹は、みぞおちのすぐ下からお腹全体がどーんと

出ていますが、そうではなくて、お腹の上部はへこんでいて、下腹だけ

ポコンと出ている場合があります。

内臓が余分な水分を含んで重くなっているため、このようなことが起こるのです。

内臓マッサージを行うと、老廃物や毒素が排出されるので、臓器は本来の低位置に

戻ってきます。


水分も排出され、下垂した内臓も、元の位置に戻り、その結果、

膨張した臓器に押し広げられていた肋骨も狭まってきます。


すると、広がっていた骨盤も締まってくるため、身体全体の骨格が矯正されてくるのです。


ちなみに、骨盤が締まると、太りにくくなります。

このように、内臓を揉むと、いろんなよい作用が連鎖的に起こり、好循環が生まれてくるのです。


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2006年03月11日

内臓マッサージの効用〜ダイエット効果

お腹をマッサージすると、腹部の皮下脂肪や内臓組織にこびりついた

内臓脂肪が分解されます。


内臓マッサージによって、血液やリンパの流れもよくなり、

体内の毒素や老廃物も排出されやすくなります。


また、内臓の組織細胞の余分な水分の排出を促します。


その結果、細胞が引き締まり、若さを取り戻します。



こうした効用により、ダイエット効果も期待できるわけです。



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2006年03月10日

内臓のこわばりをほぐしてあげましょう。

身体が健康な状態とは、内臓の働きがよく、回復力の早い状態です。

内臓の働きが活発で、きれいな血液が滞りなく身体中を巡っていれば、

健康であり、病気もしにくく、楽しく前向きに過ごすことができます。


しかし、逆に内臓の回復力がないと、いつも何となくだるくて気分が

すぐれなかったり、体力がなくてやる気も起こらなくなり覇気がなくなってしまいます。


過度の緊張があると、筋肉が緊張するため、内臓を圧迫します。

ホルモンを作っているのは、内蔵です。

筋肉のこわばりは、内臓のこわばりを招き、ホルモンバランスを崩してしまいます。


肉体的疲労、運動不足、身体を冷やしたとき、風邪をひいたとき、病気の治療など、

自分のペースを崩したとき、また肉体的・精神的なストレスが激しいとき

というのは、必ず筋肉が緊張しお腹にこわばりがでるのです。


このようなこわばりが、内臓を圧迫し、機能を弱めます。


内臓の機能が低下すると、有害な老廃物や毒素をきちんと排泄できなかったり、

血液が滞り、身体全体に十分な酸素が行き渡らなかったりします。

ですから、内臓が活発に動かなければ、疲労はいつまでも回復せず蓄積されてしまうのです。


内臓のこわばりがある人のお腹は、パンパンに張って硬く、そして冷えています。

内臓自体が硬くなってしまっているのです。

お腹を触ってみましょう。

健康なお腹なら、やわらかくて押しても痛みを感じません。



お腹が硬くなっている人は、押すと痛みを感じるはずです。

まずは、あまり痛くない程度にゆっくりとやさしくマッサージしてあげます。

何度かやっていると、次第にお腹がやわらかくなってきますので、

多少強く押しても痛みを感じなくなります。


気付いたとき、やさしくゆっくり内臓マッサージ。


これを繰り返していると、少しずつ身体と心が軽くなってきます。


是非、お試しください。








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2006年03月06日

肝臓を温める古典的方法〜腹巻き

ぜんそくやアトピーの発作は、夜間に起こりやすいのはご存知でしょうか?

この原因のひとつに冷えがあります。

人体における熱の発生源は筋肉です。

寝ている間は、昼間起きているときのようには、当然ながら筋肉は

働かないので、熱が発生しません。


特に、最大の熱発生源である下肢の筋肉からの熱発生が少なくなるため、

下肢から心臓に戻る血液の温度が低下します。

下肢からの血液は、心臓に戻る前におなかを通過し、

その結果、おなかが冷え、腸の働きが悪くなります。

寝返りをうって、布団をはねのけて、おなかが出てしまう場合もあるでしょう。


ぜんそくや、アトピーの発作には、こうした冷えによる腸の働きの低下が一因

であるようです。

それと、同時に体の解毒を担当する器官である肝臓も、アレルギー発症に

大きく関わっています。

肝臓の負担を減らすことは、肝臓の悪い人だけではなく、

ぜんそく、アトピー、花粉症を改善するためにも大切なことなのです。


寝ている間に肝臓をいたわる方法とは・・・。


古典的な方法ですが、腹巻きを着用しましょう。

腹巻きは、腸の働きを助けるだけでなく、肝臓を温めて血流をよくし、

肝臓の解毒作用を高めてくれます。





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2006年03月01日

肝臓に関する関連書籍一覧

肝臓に関する関連書籍一覧をまとめてみました。続きを読む
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2006年02月27日

東洋医学的手軽な肝臓チェックと肝臓強化法

肝臓のチェックをしてみましょう。

お風呂に入って、しゃがんだとき、右胸のあばら骨の下を、

両手の指を重ねて、内側に向けてぐっと突っ込むように押します。

すると、肝臓に指先が触れます。

ぐっと力を入れて押し、口をあけて息を吐きます。

このとき、少しも痛みを感じないようであれば、肝臓は健康です。


手を離し、ぐっと押す、これを10回以上繰り返します。

痛みを感じるようであれば、一度病院で検査してもらいましょう。


次は、手軽な肝臓強化法です。

まず、両手の掌を熱くなるまで、よくこすり合わせます。

熱くなったら、掌を両手に当てます。

この時、目は開けておきます。

掌で両目を軽く被うと、目は開けていますから自分の指が見えます。

自分の指をしっかり見て、上から下へ目を動かします。

次に左から右、斜め左上から斜め右下と目を動かしていきます。

さらにこの逆を行います。

つまり、いろんな方向に目玉を動かすわけです。

目玉を動かすと肝臓の働きがよくなり、また目もよくなります。



東洋医学では、肝臓は肝臓として考えるのではなく、

体全体のつながりの中で考えて治療を行うので、

このように、一見全く関係の無い部位を刺激する治療法が存在するわけです。


お時間あるときにでも、是非お試しください。

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2006年02月10日

本の紹介

今日は本の紹介をします。


C型肝炎といわれた人へ 改訂版 小学館文庫続きを読む
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2006年02月07日

ビワの種の煮豆

ビワの種は、生で食べるのが一番薬効も高いのですが、

やはり固いので食べにくいです。


そこで、煮豆のように長時間かけてやわらかく煮ると、

おいしく食べやすくなります。


火を加えることで、アミグダリンもある程度とんでしまいますが、

その分柔らかい効果を得られます。



急激に効果が現れると、反応も大きく、のぼせることもありますから

敏感な方は、丁度いいくらいかもしれません。


今の時期ですと、ストーブにかけて土鍋でじっくり柔らかくなるまで

煮ると、うまくできるでしょう。


posted by KAZ at 19:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 肝臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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